メンタルを整えたいならメンタル以外にも目を向けて

皆さんこんにちは。
スポーツメンタルコーチの千葉歩です。

「試合になると不安になる」

「最近、なんとなく気持ちが乗らない」

「ちょっとしたことでイライラする」

「集中力が続かない」

そんなとき、

「もっとポジティブに考えよう」
「自信を持たなきゃ」
「メンタルを強くしなきゃ」

と、自分の“考え方”を変えようとしていませんか?

もちろん、物事をどう捉えるか、自分とどう向き合うかはとても大切です。

同時に一つ確認してほしいことがあります。

メンタルは「考え方」だけではない

私たちは、心と身体を別々に考えてしまいがちです。

実際には、心と身体は切り離せません。

たとえば、ほとんど眠れていない日に、

「今日は絶対ポジティブにいよう!」

と思っても、いつもよりイライラしたり、集中できなかったりすることがあります。

疲労が溜まり切っている状態で、

「もっとやる気を出さなきゃ」

と思っても、なかなか気持ちはついてきません。

食事が十分にとれていない。

睡眠不足が続いている。

身体に疲労が溜まっている。

ずっと緊張状態が続いている。

メンタルを整えることは、身体をいい状態にしておくことから始まる

と思っています。

食事も、睡眠も、メンタルにつながっている

アスリートにとって、

「食事は身体をつくるもの」

という認識は強いと思います。

もちろん、それは間違いではありません。

近年では、「腸―脳相関」という考え方が研究され、腸と脳が神経系、免疫系、内分泌系などを介して双方向に影響し合っていることが分かってきています。

睡眠についても同じです。

睡眠不足は、身体的なパフォーマンスだけでなく、注意力や認知機能、気分などにも関係します。

つまり、

食べることも、眠ることも、休むことも、メンタルと関係がある。

だから、気持ちが落ちているときに、

「自分はメンタルが弱い」

と決めつける前に、

「ちゃんと食べてる?」

「ちゃんと寝てる?」

「身体、疲れてない?」

と、自分に聞いてみてほしいと思います。

いいパフォーマンスは、いい状態から

アスリートは、どうしても「頑張ること」に目が向きます。

もっと練習する。

もっとトレーニングする。

もっと自分と向き合う。

もちろん、それも必要です。

でも、最高のパフォーマンスを出すためには、

頑張ることと同じくらい、自分をいい状態にしておくことも大切です。

しっかり食べる。

しっかり眠る。

疲れていたら回復させる。

ときには競技から離れる。

好きなことをする。

自然に触れる。

大切な人と笑う。

そうやって、身体も心も含めて「自分の状態」を整えていく。

メンタルは、メンタルだけでつくられているわけではない。

もし最近、

「なんか調子が上がらないな」

と感じているなら、

一度、自分の身体と生活にも目を向けてみてください。

最高のパフォーマンスを発揮するために、

まずは、自分自身をいい状態にしておくこと

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA