【私がメンタルコーチを志した理由】

私がメンタルコーチを志したきっかけは、自分自身が救われたことでした。

そこから、受けるだけでなく理論を学びたいという思いが強くなり、資格講座を通じて学びを深めていきました。

学んでいくうちに、

「同じように苦しんでいるアスリートの力になりたい」

そんな想いが、どんどん強くなっていきました。

私自身、メンタルコーチングをきっかけに、

コンディション、食事、睡眠、練習への向き合い方が大きく変わりました。

一つひとつを見直しながら、嘘偽りなく自分と向き合った。

自分の見たくない部分とも向き合った。

正直、何度も自分にがっかりした。

そのたびに、

「ここが変わればもっと良くなれる」

そんな希望とワクワクを胸に、ほんの少しの変化が嬉しくて、

誰かに話したくなる。そんな喜びを感じながら、走り続けてきました。

そして、その喜びはだんだんと自分自身の成長以上に、

チームメイトの成長、チームの成長へと変化していきました。

その過程には、

メンタルコーチをはじめ、家族、支えてくれた仲間や、協力してくれた方々の存在がありました。

アスリートは、本当にいろんなものと向き合っています。

華やかな舞台の裏で、常に比較され、評価され、自分の未熟さに直面しながら、プレッシャーと戦っている。

大丈夫じゃないのに、大丈夫だと強がり、平気なフリをして、

体に症状があらわれるほど限界までやってしまう。

自分の結果で評価され、契約が決まり、

居場所が変わり、人生まで変わる世界。

そんな世界に身を置くようになってから、

いつの間にか私は、

「結果=自分の価値」になっていました。

結果が出なければ、自分には価値がない。

「こんなんじゃダメだ」って、

ずっと自分を否定しながら、長い間走り続けてきたように思います。

そのエネルギーで頑張れていた時期もありました。

でも、自己否定のエネルギーで走り続けることは

キャリアを重ねるごとに限界が来た。

このままじゃまずい。

そう思った時に出会ったのが、メンタルコーチングでした。

そこから私は、

「どんな自分にも価値がある」

ということを少しずつ受け取れるようになっていきました。

そして、

心から競技を楽しみながら結果を出す

ということを本気で目指し、少しずつ積み重ねることで、体感することができました。

日本代表、チームの優勝、3pタイトル、ベスト5

結果より、

仲間とバスケットをすることが楽しい。

成長することが嬉しい。

人のためにプレーすることが幸せ。

そんな想いの先に、自然と結果がついてきた。

そして、その過程を通じて気づいたのは、

結果を出すためには、

「その結果を出すにふさわしい過程をやり抜くこと」

そして、

「その過程を通じて成長すること」

その大切さでした。

競技を通して得られたものは、結果だけじゃなく、

競技を終えた人生を幸せに生きていくための土台にもなっています。

以前、金メダルを獲ったのに、自ら命を絶った選手の存在を知った時、すごく衝撃を受けました。

結果を出しても、死を選んでしまうほど苦しい人がいる。

結果を出しても、幸せになれない人がいる。

その現実を知った時、

「結果がすべてになってしまって、本当にいいんだろうか」

そう強く感じました。

もちろん、結果にはコミットする。

勝ちにもこだわる。

でも、苦しまなきゃ強くなれないわけじゃない。

楽しい。

好き。

やりたい。

そんな感情を持ちながら、

本気で結果を追いかけることはできる。

私はそれを、自分自身で体感しました。

だからこそ私は、

限られたアスリート人生を、

「苦しかった」

で終わらせてほしくない。

夢中になって、

心から競技を楽しんで、

本気で結果を追いかけて掴んでほしい。

そして競技を終えたあとの人生もより多くの幸せを感じながら、生きていって欲しい。

そういうアスリートを増やしたい。

そんな想いから、スポーツメンタルコーチという道を突き進んでいきます!

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